ぎっくり腰で動けないとなったときに最初にやるべき対処法とは!

ぎっくり腰で動けないとなったときに最初にやるべき対処法とは!

 

ぎっくり腰で動けないとなったときの対処法は?
とよくお電話頂きます。

ぎっくり腰で動けないとなったときの対処法はあるのか。

それでは、

ぎっくり腰で動けないとなったときの対処法をお伝えしていきたいと思います。

 

1、まずは落ち着く

2、救急車を呼ぶか聞いてみる

3、どこが痛むか、どこを動かしても
        痛くないか調べる

4、安静にできる姿勢や環境まで
        移動する

5、ぎっくり腰において最も怖いものは
        ○○である

これが

ぎっくり腰で動けないとなったときの対処法として最初にやるべき対処法だと思います。

 

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1、まずは落ち着く

 

ぎっくり腰になる時って

ウッ!

と痛みがきて動けなくなりますよね。

これは、

身体がケガで動かなくなるのではなく、

脳がこれ以上ケガを大きくしないための防衛反応

 

脳が身体に、

これ以上動くとさらに危険だから動くな!

と命令をだします。

 

そこで貴方がギックリ腰になったら

無理に動かないこと!

をおススメいたします。

お仕事や家事などやらなければいけないことたくさんあるかとおもいますが、

 

まずは安静にして

 

それ以上ケガの状態を大きくしないようにしてくださいね。

そして動けるようになったら

一日も早く、

 

ぎっくり腰治療や腰痛治療に強い病院や整骨院に行かれるのが良いと思われます。

気を付けていただきたいのは、

特に自己判断で痛み止めを飲んで活動しようとすると

さらにギックリ腰のケガが、
悪化する可能性があります

痛みは、

脳にぎっくり腰のケガの状態を知らせることにより

身体をこれ以上動かして悪化させない
ようにするための信号のようなもので、

これを薬で止めてしまったら・・・。

 

わたくしも経験ありますが

いざ

ぎっくり腰で動けないとなったときの対処法
ってできないですよね(-_-;)

 

特に周りに人がいない場合もあるので
いろんな場所を想定した場合

気が動転してしまうと対処が遅れる場合があります。

 

痛みと恐怖で呼吸が浅くなることもあります。

出来れば(#^^#)

深呼吸して落ち着くようにしてみて下さいね。

 

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2、救急車を呼ぶか聞いてみる

 

落ち着くことが出来たら

現状がどんな場面かご自身で把握して安全確保に努めて下さい。

 

まわりに人がいれば助けを呼んでください。

 

ひとりの場合もあるかもしれませんので

 

身の安全は確保できているか

 

通信手段は手の届くところにあるか

 

安静にできる場所にいるか

 

助けを呼んでも大丈夫な恰好か

等々、

 

痛みと恐怖で混乱状態で救急や
コールセンターに電話して

正確に現状や住所が伝えられなかった

なんてことはないようにしたいですもんね!(^^)!

 

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3、どこが痛むか、どこを動かしても痛くないか調べる

 

救急が必要ないか救急が必要か
判断出来たら

なるべく落ち着いて

どこが痛いのか聞かれた場合に答えられるように

痛む場所を認識しておくのもいいかもしれませんね。

ただし

無理に動かすと症状が強くなる場合もあるので

無理はしないでくださいね。

 

4、安静にできる姿勢や環境まで移動する

 

もしもあなたが、

痛みで現状の姿勢がツラすぎるのなら

腰に負担がかかりにくい姿勢になるのも
良いかもしれませんね。

 

 

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横向きで寝て軽く膝を曲げて背中を丸める姿勢

腰に負担がかかりにくい姿勢とされています。

その場合は

体温調整

もできているかが重要になってきます。

 

なかには、

入浴前に風呂桶を取ろうとしてぎっくり腰になり

服を着るまでそうとう苦労したという
話を聞いたことがあります。

 

わたくし自身も経験ありますが

ぎっくり腰で動けないとなったときは、

本当に痛みと恐怖心で焦って

気が動転しました。

 

だからこそ

冷静になって一人では現状どうする
こともできないとなった場合は

助けを呼ぶという選択肢もできるわけです。

その場合はなるべく専門的な知識
持った方のアドバイスを聞かれたほうが
良いかと思います。

 

5、ぎっくり腰において最も怖いものは○○である

 

ぎっくり腰で腰に痛みが発生した時

重いものを持ったから

腰を強くひねった

など腰周辺の筋肉や靭帯をケガする原因
がはっきりわかっていればいいのですが

原因があいまいな状態で腰に痛みが出た際に

ぎっくり腰になってしまったから
腰が痛いと自己判断で病院にもいかずに

自宅やドラッグストアに置いてある
湿布や痛み止めで治そうとする方
いらっしゃいますが

自己判断でシップや痛み止めで治ると思わないこと

が大事なことだと思います。

シップのなかには、

強力な消炎鎮痛剤

含まれているものもあります。

安易にお医者さんの診断もなしに

家にシップがあるからと使ったり、

シップが余っていたからと家族に使わせたりすると

アレルギーによるショック症状がでたりする危険性もあります。

また、

症状によっては、

消炎鎮痛剤の効果により血行が悪くなり

症状の改善が遅れたりする場合もあるそうです。

強力な薬の成分を含むシップを
長時間つけたままにしたり、

寝る前にシップを使用して

朝までシップをつけっぱなしにしていると

 

貴方の身体に副作用が出る場合も

あるかもしれません

 

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シップの使用上の注意書きをよく読んでから使うか

薬剤師等に相談してから使うことをお勧めします。

まずは、

シップを貼っていい症状なのか

貴方のお近くの信頼できる病院や整骨院に相談や

受診してみてはいかがでしょうか。

 

自己判断

自宅にあった痛み止めや湿布でごまかして

本当のぎっくり腰で動けないとなったときの原因を見逃したり発見が遅くなって

取り返しがつかなくなるってことがないように

なるべく早めにあなたのお近くの病院で

ぎっくり腰で動けないとなったときの原因を診断してもらっておくといいのかもしれませんね。

 

〇短期間で何度もぎっくり腰を繰り返している

〇安静にしていても常に腰に痛みがある

〇足腰の感覚が鈍くなったりしびれている

 

このような症状にお悩みの方は

重篤な疾患につながる可能性

もあります。

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なるべく早めに病院で診察をうけて

原因を見付けて改善を目指すのも
いいかもしれませんね。

特に

ぎっくり腰や腰痛の原因が腰にない場合
もあるかもしれません。

思いもよらない内臓疾患が原因と
いうこともあるかもしれません。

 

もし

動けないぐらいのぎっくり腰になった原因が診断できて

ぎっくり腰の原因を改善したいとお考えなら

 

あなたのお近くの病院や治療院に気軽に
相談してみてもいいかもしれませんね。

 

当院でも

ぎっくり腰で動けないとなったときの
対処法など

ぎっくり腰や腰痛でお悩みの改善に
特化した施術でお待ちしております

気軽にご相談下さい(#^^#)

 

<ご相談・ご予約は>
06-6305-1155

 

塚本三丁目

いしだ鍼灸整骨院 院長 福田 琢
まで

最後までご覧頂き
ありがとうございました

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冷え性や足のむくみの最も効果的な対策は靴下を履いて寝る!でいいの?

冷え性や足のむくみの最も効果的な対策は靴下を履いて寝る!でいいの?

冷え性や足のむくみの最も効果的な対策は靴下を
履いて寝る!でいいの?

こんな質問いただきました。

 

当院では冷え性やむくみ体質の改善の対策を
このように説明をしております。

冷え性や足のむくみの最も効果的な対策は靴下を
履いて寝る

と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが

冷え性やむくみの体質改善に重要なことは、

冷え性や足のむくみの最も効果的な対策は靴下を
履いて寝るもいいかもしれませんが

次にあげるような事柄も参考にして
いただければと思います。

 

1.冷えているのは外から冷やされているから?

2.冷え性やむくみの改善はもっと基本的なこと?

3.冷え性やむくみが原因でおこる痛みやケガ

4.急な冷えにもご注意

 

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1.冷えているのは外から冷やされているから?

体温維持には内臓の動きや背中や太ももなど
身体の中でも大きな筋肉が動く際の
発熱が関係しているとされています。

全身へ運ばれる際に筋肉の発熱や脂肪の
断熱効果で体温は維持されますが、

筋肉や脂肪の少ない肘や膝より下の手先足先に
なると外気により影響を受けやすい状態に。

温まった体温が外気の影響を受けやすい場所で

さらに冷えやすい服装であれば、

冷え性やむくみの体質改善に悪い影響を与えるかも

 

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また、

 

内臓や筋肉の活動が活発でない方

筋肉量が少ない方

食事の量や熱量の少ない食事をされている方

水仕事やクーラーや外気で手先足先が冷える方

 

身体全体が冷えているのに靴下や手袋で手先足先
だけ包んでもなかなか温まらない理由ですね。

 

当院で冷え性やむくみ体質改善にお困りの方に

治療以外にアドバイスしていることは、

肘や膝より下には血行や代謝に関わるツボが

多くある重要な場所とされています。

ご自身で運動やマッサージして刺激するのも
大切ですし、

保温性の高いものを着用されることを
おすすめしております。

また家事においても洗濯や台所仕事などの
水場に立つお仕事はお風呂より先に済ませ、

入浴の後には水場に立たないようにしてなるべく
早く布団に入られたほうが冷えにくいと思います。

また、

就寝直前までのスマホやパソコンや過度の飲酒も

良い眠りの妨げになるとされていますので
控えられたほうが良いかと思われます。

 

 

2.冷え性やむくみの改善はもっと基本的なこと?

基本的には、

ケガや疲労を回復してくれるものは

良い栄養と良い睡眠

個人的にはそう思います(⌒∇⌒)

 

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冷え性や足のむくみのせいでなかなか
寝付けなかったり

痛みやだるさのせいで眠りが浅くなったり

途中で痛みで目が覚めてしまうと

せっかくの睡眠時間が削られて良い睡眠には
ならないかもしれませんね。

それならば少しでも

冷え性や足のむくみを改善してより良く眠れること
が出来たら、

良い栄養と良い睡眠による回復のきっかけと
出来るかもしれませんね。

 

3.冷え性やむくみが原因でおこる痛みやケガ

冷え性やむくみ体質改善治療の後の患者さんを
玄関まで見送る際に、

患者さんの履物を見ると

中には穴の開いたゴム製のサンダルのようなものや
かかとのない底の薄いものなど。

靴下もくるぶしが隠れない短い靴下や
履いてきていない方も。

 

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こんなことがありました。

昼間は少し暑く朝晩は涼しく寒いぐらいの日で

昼間との気温差は10度以上の日も、

この時期はギックリ腰や腰痛で来院される方が
非常に多いです。

そのなかでも、

冷え性や足のむくみがある方が多い気がします

ギックリ腰で来院された40代の女性

非常に強い冷え症と足のむくみをお持ちでした

 

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ギックリ腰のケガの症状はもちろんありましたが

問診と検査をして

カウンセリングを受けていただくと

どうやらギックリ腰のケガに加え

冷え性と足のむくみで

足腰の筋肉に血行不良がおこり

筋肉の血行不良による柔軟性の低下から

ギックリ腰でケガをした部分の筋肉が

柔軟性の低下した部分の筋肉にひっぱられて

さらに強い痛みを出しているのかもしれません

と患者さんに説明しました。

そこで、

従来のギックリ腰治療に加え

一時的に冷え性と足のむくみをとる治療で

血行不良による筋肉の柔軟性の低下の
改善をする治療を患者さんに提案してみました。

それならばと治療を受けていただいたところ

冷え性と足のむくみが一時的に改善され

痛みが治まり筋肉の柔軟性も回復しました。

このように、

ギックリ腰や腰痛で治療を受けたが
なかなか効果が出なかったり

治療期間や治療回数が多くかかってお困りの貴方

ギックリ腰や腰痛のケガ以外に

こんな原因があるかもしれませんね

もしも強く冷えを感じたりむくみがきつかったら

痛みや違和感が出てきた場合

ギックリ腰や腰痛になる可能性もありますし

それ以外の病気の可能性もあるかも。

早めに近くの信頼できる病院や整骨院に

冷え性や足のむくみの最も効果的な対策
を相談してみてもいいかもしれませんね(⌒∇⌒)

 

4.急な冷えにもご注意

他には冷え性やむくみが直接の原因では
ないかもしれませんが、

冷えることにより痛みや筋肉が固まってしまい
ケガにつながる場合もあるかもという例です。

今まで痛くなかったのに急にぎっくり腰になった!

そう言って痛そうに腰を押さえてヨロヨロと
歩いてこられた40代の会社員の男性。

今朝までなんともなかったのに

車の整備で潜り込んで冷たいコンクリートの上に
背中をつけて長時間の作業

仕事も終わり工具を片付けようと前にかがんだ際

ビビッと腰に電気が走ったような痛みが!

そこから動けなくなったとのこと。

当日までぎっくり腰の起こるような前兆も痛みも
全く感じなかったのになぜ?

ということでした。

 

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問診時にぎっくり腰以外に背中の肌荒れが
気になったので胃腸の調子を聞いてみたところ、

数週間前に夏バテで食欲がなくなってから
どうも胃腸の調子が良くないとのこと

触診すると胃の裏あたりの筋肉が張ったように

一番痛みを感じる右の腰の筋肉は硬く
固まったような感じになっていました。

右の腰に最近痛みは感じませんでしたか?
と聞くと、

痛みはないが胃腸の調子が悪くなって数日後から
ほんの少しの違和感はたまにありましたとのこと。

もしかしたら左の背中をかばってバランスを崩して

右の腰に少しづつ負担が蓄積されていたのかも
しれませんとカウンセリングした後

ぎっくり腰の当院独自の即効性のある骨盤調整と

胃腸の調子を整える鍼治療を施術しました。

3回の施術で痛みも消え筋肉の硬さも消えました。

胃腸も少しづつ元気になってきているようでした。

体の調子を少し崩していたところに意識しないほど
少しづつ蓄積されていた疲労により

右腰の筋肉が血行不良を起こし、

さらにコンクリートで冷やされて

冷えて痛みやすくなっていたところにきっかけで
ぎっくり腰になったのが原因と考えられます。

暑い気候から急に冷えて痛むことや

季節の急激な変化に身体がついていかなくて
体調を崩し冷えやすくなって痛んだりと

貴方もいつもと違う痛みや治りが遅いと感じたら

 

早めにお近くの信頼できる病院や整骨院に
ギックリ腰や腰痛の悪化の対処法や
冷え性や足のむくみの治療の相談などで
受診してみてはいかがでしょうか。

 

最後までご覧頂きありがとうございました

 

冷え性やむくみや冷え性やむくみが原因で腰や足が
痛い方など少しでも改善したいとお考えなら

気軽にご相談ください(⌒∇⌒)

塚本三丁目

いしだ鍼灸整骨院 ふくだまで

06-6305-1155まで

 

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QOLの維持に大切なこと

QOLという言葉を、近頃、聞く機会がふえたと思います。

QOL(Quality  Of  Life )とは、『生活の質』という意味で、

立ったり・歩いたり・姿勢を維持したりといった日常生活の基準的な動作のことです。

このQOLに大きく影響する筋肉は、日常の動作の基準となる筋肉です。

具体的には、

膝を伸ばす働きをする➪大腿四頭筋

大腿を後方に振る働きをする➪大殿筋

上体を支える働きをする➪腹筋群・背筋群

が挙げられます。

これらの筋肉は重力に対して立位の姿勢を維持する働きをすることから

『抗重力筋』または『姿勢維持筋』と呼ばれます。

そして、このような日常の身体活動を支えるのに直結した筋肉ほど、

実は加齢の影響で衰えやすい筋肉でもあります。

そうならないためにも、筋肉を鍛える運動を継続的に行い、

日常の身体活動を活発にして元気よく過ごすことによって、

筋肉をしっかりと使っていくことが、何よりも大切です。

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冷え性の種類

 

冷え性と一言に言っても、症状は様々あります。

今日は、その種類について書いていきます。

 

・末端が冷えるタイプ

血行が悪く、血液が手足の末端部分までスムーズに流れず、

手足の末端が冷えるタイプ。

 

・下半身が冷えるタイプ

姿勢の悪さや、同じ方向を向いての就寝などにより

骨盤が歪み、下半身の血行が悪化し代謝が悪くなるタイプ。

 

・内臓が冷えるタイプ

ストレスなどにより自律神経が異常を起こし、手足の末端部分が収縮しにくくなり、

その結果内臓に血液が集まりにくくなります。

下痢などの症状がですが、手足が温かいので、冷え性であることを見逃しやすいタイプ。

 

多くの場合はこの3つの種類に分類することができます。

特に、女性は更年期を迎えホルモンのバランスが崩れることで、

不調を感じる方が多いです。

 

まずは、血行をよくするためにストレッチを行ったり、なるべく階段を使うなどして

運動量を上げるなどして、身近なことから挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

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冷え性

日々、寒くなる今日このごろですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

・夜になったら脚のふくらはぎが攣(つ)る。

・寝ているときに手足が冷えて起きてしまう。

といったことはありませんでしょうか?

もしかしたら、冷え性かもしれません。

冷え性とは、血管が収縮することで血液の流れが悪くなり、毛細血管に温かい血液が流れないために

手足や全身が冷えてしまう状態のことです。

気温とは関係なく体が温まらないので、冬だけでなく真夏でも症状は現れます。

放っておくと動脈硬化などの血管の病気や婦人科疾患等の病気に進展する可能性もあります。

また、冷え性が免疫力の低下を招き、アレルギー性疾患などがおこる場合もあります。

様々な疾患をもたらす冷え性ですが、食事や生活習慣で改善できることもあります。

・入浴は38度~40度くらいのぬる目のお湯につかり、ふくらはぎなどをマッサージする。

・ビタミンEを摂取する。

・しょうが、ネギ、ニンニク、黒豆などの、体を温める食べ物を意識して摂る。

等です。

こうした、ちょっとした取り組みを生活に取り入れて冷え性を改善し、体調を整えていただければと思います。

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